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こどもたちに被曝を強いる政府 [小出裕章]

2011年4月20日毎日放送ラジオ(MBS)のたね蒔きジャーナルに小出裕章先生が出演。

京大原子力実験所の小出先生が、発表された幼稚園・保育園などに屋外活動の制限などについて語っています。


(文科省が福島県内の保育園、幼稚園や小中学校を普通に利用する際の限界を1時間あたり3.8マイクロシーベルトと定めたが?)驚いた。普通私たちが生活している環境では0.05マイクロシーベルトが普通。その80倍。

・(年間で20ミリシーベルトという基準で算出したものだが?)その前提がとてつもなく高すぎる。一般の日本人は法律で年間1ミリシーベルトしか被曝してはいけないと決まっている。それをいきなり20倍にする権限が誰にあるのか不思議に思う。こどもは特に放射能に敏感であるのに、そういう基準を押し付けるやり方がなぜ許されるのか分からない。



一般の日本人は法律で年間1ミリシーベルトしか被曝してはいけないと決まっているのに、今は原発事故の最中の非常時なんだから、20倍の年間20ミリシーベルトの被曝量は我慢せよということか。
まるで戦時中、国民に強いた「欲しがりません。勝つまでは。」「日本人なら贅沢は出来ないはずだ。」みたいだ。
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