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放射能被害 首都圏(関東)土壌調査 記者会見 [放射能・放射線]

★放射能被害 首都圏(関東)土壌調査 記者会見

参議院議員会館で行われた、首都圏150カ所の土壌を分析した「放射能防御プロジェクト」の記者会見。


首都圏150ヶ所 放射能土壌調査会見放射能の被害を懸念している
市民グループ「放射能防御プロジェクト」の有志が、
民間の検査会社に依頼して首都圏を中心とした
関東地方およそ150ヶ所で放射能の土壌調査を行いました。

首都圏、関東と大規模に調査した土壌データを明らかにする
「首都圏150ヶ所 放射能土壌調査会見」を生中継します

【出席者】
紀藤正樹(弁護士)
土井里紗(医師)他

首都圏土壌調査結果PDF
http://doc.radiationdefense.jp/dojyou1.pdf


関東土壌汚染調査結果マップ
http://doc.radiationdefense.jp/dojyou_map.pdf



















☆2011年8月8日に「放射能防御プロジェクト」によって行われた記者会見。
首都圏の土壌調査の結果を議員会館にて発表会見しました。
衝撃的な首都圏での放射線量。
市民が生活圏の土を集め、自費で調査した130箇所強の調査結果。
今後のメディア・政府・行政の対応が気になる処です。
首都圏(関東)土壌調査結果、関東全域で放射性物質に汚染されています。
.
首都圏約130カ所の土壌を分析した『放射能防御プロジェクト』会見:紀藤正樹弁護士、土井里紗医師他 .
土壌検査は、首都圏の一般市民が各自の身近なところで採取したものを土壌検査に提出。
表面から5センチ。
測定限界値は1ベクレル 高性能である



▽会見内容要旨


■ ..06.14植え込み江戸川区東葛西ND 334 397 731 47515 第4
2 2011.06.03 植え込み江戸川区臨海町ND 1571 2122 3693 240045
■ ..3 2011.06.04 庭江戸川区東小岩ND 506 493 999 64935 第4
4 2011.06.10 庭北区堀船ND 63 75 138 8970

■ ..5 2011.06.04 公園北区田端ND 387 527 914 59410 第4
6 2011.06.03 庭北区赤羽北ND 249 400 649 42185 第4
■ ..7 2011.06.04 庭荒川区西日暮里ND 88 145 233 15145
8 2011.06.05 庭葛飾区金町108 1333 1357 2690 174850 第4
■ ..9 2011.06.04 空き地 台東区入谷ND 62 68 130 8450 ,
10 2011.06.06 庭足立区花畑ND 101 121 222 14430
■ ..11 2011.06.04 庭足立区東和ND 735 972 1707 110955 第4
, 12 2011.06.05 植え込み板橋区加賀ND 0 24 24 1560
■ ..続きの計測結果はHPに。http://www.radiationdefense.jp/investigation/metropolitan

■ ..広い面積の平均値では実際の空間線量・核種を判断できない。安全は語れない。
■ ..チェルノブイリの地域は地産地消で生活していた。日本は輸送によって食品が運ばれているので日本の何処にいても内部被曝の危険がある。
■ ..ICRPも「安全な放射性被曝はない」としている。
■ ..非常時に使われる高い基準値の「暫定基準値」は、基準値以下の人を医療の際に切り捨てる可能性がある。(土井医師)
■ ..妊娠可能な女性・子どもを抱える母親たち・胎児・幼児、感受性の高い人達に「安全な食べ物」を供給できるシステムを作りたい。(土井医師)
■ ..外来を担当している臨床医に患者が来た際に、被曝している患者さんに出会った時に放射能の影響であるかどうかを言ってあげられない無力感を感じている。(土井医師)
: 妊娠可能な女性・子どもを抱える母親たち・胎児・幼児、感受性の高い人達に「安全な食べ物」を供給できるシステムを作りたい。(土井医師)
■ ..今必用なのは、全ての国民が住んでいる地域にかかわらず、専門分野にたけた人がさまざまな分野で協力していくことが大事である必要である(土井医師)
側溝や水が流れ出る場所での線量が高いという報道などはこれまでもあったが、公園など子どもたちが行く場所から高線量が出ている事が非常に重要。(紀藤弁護士)
■ ..一時的に立ち入り禁止にし、それから除染し線量が低くなれば立ち入り禁止を解除するなどの責任は行政にある。費用は東電。(紀藤弁護士)
■ ..※2009年度のセシウム137年間平均値→東京都新宿区で1.5Bq/kg.
■ ..この地域の知事あてに要望書を出す予定。(紀藤弁護士)
行政は、職員のベクレル数はデスク上でも分かる物だか「除染」となると「放射能除去」は「実務」なので「防御」が必須。学術的な判断だけでは除去実務していることにならない(紀藤弁護士)
■ ..今回の数値は、東京の中の線量が高いという事を理解して欲しい。皇居周辺・永田町・国会議事堂周辺。もっときっちり調べるともっと問題が出てくるであろう(紀藤弁護士)
■ ..暫定基準値の不可思議な状況は、IRCPの危機的な基準数値を前提としたものを採用しているので、通常の状態の基準でない。これを使うと国際的な基準にあわない。
外国からの輸入時は311前は380Bqを超えるものは輸入していなかったが、事故後はこれを上回る基準を国内に採用し、国際的に奇異な部分がある。
暫定基準値自体が危機的な状況での基準値である。通常の状態を考えているわけではない。今内外格差が起きている。国際的に考えた時にそれでいいのか
■ ..牛肉に関しては風評被害ではなく実際の被害(汚染)だった。牛肉が出荷停止になって給食で採用しなかった学校もあるが、そのまま子どもに給食で与えた不思議な現象は歴史的に検証する必要が出てくる
■ ..東電の事故は戦後最大の人災事故。多数の被害者が出ている。メディアでも大きく報じてほしい(紀藤弁護士)
Cバズビーのメッセージを読み上げます。
今読まれているCバズビー博士のメッセージは、130箇所の土壌調査結果をふまえ、今日の会見のためによせて下さったものです。
小出先生のメッセージ「お送りくださった調査結果、拝見しました。

当たり前のこととは言え、すごいですね。

ごく一般の場所が、放射線管理区域以上に放射性物質で汚染されてしまいました。
被曝を規制するための多くの法令も意味を失い、私たちは変わってしまった世界で生きる以外にありません。

人々が生活する際、ごく容易に接触する場所で試料を集めることが大切ですし、行政にそうした調査を求めるべきと思います。」

今読まれた小出先生のメッセージも、130箇所の土壌調査結果をふまえ、今日の会見のためによせて下さったものです。
横浜に住むお母さん:公園・校庭・園庭・砂場で子どもたちが過ごす事に不安を感じている。そこで遊び続ける事でどういう影響があるのかがとても不安
こどもたちにどういった影響があるのか、食品の基準値を大人と子どもが同じで大丈夫なのか不安。子どもの基準値を作ってほしい。
質疑応答に入ります。
※2009年度のセシウム137年間平均値→茨城県那珂郡東海村で60Bq/kg このあたりの数字が福島第一原発事故前の最大値ではなかろうか。以前の東海村は突出して高い。現在の首都圏はさらに高い。東京でも平均で七、八倍
Q:どういう症状が出て、どういう状態になるのか?皮膚感染・鼻血などが多いと感じているが、どういうふうに診てもらえる受け皿が作られていくのか医学会の内情ではどういう話になっているのか?
非常に難しいのは、6万ベクレルという放射性障害は世界の専門家にとっても、これまでの相関関係で認められている中に無い。
おそらく内部被曝についてはこれだけの長期間大勢の人が放射能を取り込むという事が無かったので、未知の世界と取り組む姿勢でスクーリニングから。
受け皿を考えているというより、取り組み方を考えているような段階。本当に難しい・・・(土井医師)
ICRPの基準はWHOの基準。危機時と普段の基準を分けて決めている。
科学的な問題と気持ち的な問題、非科学的な問題として考えるとカルト的な方向へ行ってしまう。危険なのはそういう発想に影響を受けている結果スピリチュアルに毒されていくのはマズイ(紀藤弁護士)
人として生きるために、「平時は年間1msvであるのに」というところ。科学的な部分。心の部分は、Bq数の表示をそのまま表示させることで不安を取り除ける。食品添加物と同じようなこと(紀藤弁護士)
食品添加物を表示するのだから、Bqも表示させる。食品添加物の表示は心の安心。有事である議論を避けるために、食品添加物と同じに考えて表示を求めていく(紀藤弁護士)
今後は、市民として活動する、運動にかかる費用も東電に請求するようになる
NDや低濃度のところでも、近隣で高濃度な場所、あるいは危険な核種が落ちている可能性がある。関東全域、特に首都圏全域に危険ははっきり存在している。
三嶋亭と大丸地下生肉店で検出されていた!
ベータ線核種、アルファ線核種の存在はこの土壌調査ではわからない。セシウムとヨウ素だけ。今回の爆発では、大量にベータ線核種とアルファ線核種が出ている。これらは健康被害は甚大。核種の分析も必要。セシウムが少ないところに危険な別の核種がある可能性も。子供や女性を守らないと。
国は国で。市民は市民でやる。国と市民が敵対することに反対。活動費用は東電に支払わせるように、一次的には東電が持つべき。自治体は二次的に負担。(紀藤弁護士)
六万ベクレルの土や砂は普通の道路の道端にたまっている。風で動くホットスポット。これは、大変危険なもの。吸い込んだり、子供が口にすると大変だ。首都圏のあちこちにたまっている。側溝ではない。子供の足元に落ちているむ。危険な核種が。
行政で計測した数値は4箇所計測しても一番低いところを公表している。計測するところを市民が監視することが必要(川根氏・紀藤弁護士)
土壌調査で線量が明らかになったことで線引きをするのではなく、多くの人の健康を考え、土壌調査はワンステップと考えたい(土井医師)
これから「どうするか」。各自治体がこの事実を認めなくてはいけない。(川根氏)
立ち入り禁止区域を作らなければいけない数値が首都圏にある事が今日のこの会見で多くの人が知ったということ。これからの報道次第でもっと多くの人が知ることになる。報道の皆さん伝えて下さい
技術の問題に特化せず、誰でも「危険」と知っている事実、事故対応(ベント)の問題等、歴史が証明していくブラックボックスを解いていく作業。メディアも分析統合
ヨウ素剤を飲むタイミングについての質問~爆発した時に1粒だけ飲む物。
今から飲む物ではないので、ヨウ素剤の質問は要らないですね。2錠目を飲むことはないですから。2錠目を飲むような場所に居てはいけないということです。1錠を飲んですぐに退避
ヨウ素剤は、個人レベルで飲むのはキケン。爆発時に飲むもの。
3月22日 安定ヨウ素剤「服用対象は40歳未満」 福島県いわき市15万人に配布。
三春町町は14日に県から安定ヨウ素剤を入手。 福島第一原発の爆発事故などを受け、専門家の意見を聞いた上で15日に配った。
いわき市は独自に配布しており、対象の「全15万人に配布している」と産経新聞が 3月20日に報じている。備蓄していたものという。
川根先生の学校は校長先生の判断で屋外の部活動はさせなかった。英断。
3/15 学校で外遊びなんて許可してる場合じゃなかったのに。
関東以西の甲信越、中部、北陸、関西、中国、四国でも六十箇所程度で土壌調査を開始しています。現在は、検体を検査機関に送り始めています。

田中龍作「行政にも土壌汚染調査を行うようにと言う要望書だが国に要望するとはるかにやさしい値が出されて安全だと報道される」紀藤「国と市民が敵対する発想はあまり取るべきではないと思っていて国は国、市民は市民でやって裏をとることが大事じゃないかと。」

紀藤「東電に負担しろと要求する運動も最終的にはやっていくのかなと。出荷停止の費用を厚労大臣が国を持つべきだと言った翌日厚労省が否定した。なぜかというと東電の負担が0になる可能性あるから。一義的に東電が持つべき それが無理なとき二次的に国が負担」

紀藤「国と東電の癒着がひどいのではというせめぎあいが起きている。東電が一義的に負担すべきというのが法の立て付けなのでそちらに市民もうごかなければ。単純にダメですよというよりこちらもやりながら市民と行政の風通し良くする事が大事かと」

紀藤「ガイガーカウンターさえ持っていればだいたい危険な地域分かる。全員がガイガーカウンター持てば一番いい。いま一時期の半値くらいになってますし、今回は高いと思われるところをわざわざ調査したことに意味がある。高いところは隠せない 費用を市民が出すという発想だと回らないのがネック」
放射線防護プロジェクトかわね「行政が測ると非常に低い数字出る、小中の数値測ると低い値出す。私が疑ってるのは一番低い数字出しているのではと 私が測っているにもかかわらず三菱マテリアルの数値低い数字出してきた 何処という数字ない 国が測ることいい 必ず市民の同席で測れとやるべき」

毎日新聞岡田「チェルノブイリの区分は事故から数年後の区分なのでセシウム134が加えられていないと思いますが今回は134・137合わせた数値」かわね「ウクライナの区分はセシウム137汚染がキュリー/km^2 単位 セシウム137とストロンチウムとプルトニウムの複合的な区分」

かわね「半減期によりセシウム134の量がだいぶ少なくなっていたのではと 今回の事故での比率は134:137=ほぼ1:1 134のほうがかなり早いスピードで崩壊していく。イコールの区分はできていないが134が137より影響大きいと考えるとこの類推で低くなることはないだろうと」

かわね「ストロンチウムがどのくらい含まれるかわかっていない クリスバズビーさんの調査によると東京千葉間100日間往復した車のフィルターにプルトニウム入っている」

紀藤「取締役の責任については過失にもとづくものと、過失の内容も予測できるものであることが極めて重要。原発設計含めた事前の話 原発は配管と電源が一番弱いところだと言われていた チャイナ・シンドロームという映画見ると配管ミスあると事故起こす可能性あるとその時点からわかっていた」

紀藤「津波や地震の来る場所においてしまったことは事前に予測できるのではないかということ。原子炉がGE型かどうかという議論もあるが技術論争するとどっちの技術もあり得るといわれ負けてきた 技術の問題に特化せず津波地震 私でも知ってる事実 貞観地震の話は有名 事前にわかってたのではと」

紀藤「もう一つは事後対応 ベントをきちんとしないと圧力高まるということでベントは作られたが、なぜ15時間とかいう単位で遅れたのか。それはまだわかっていない菅直人が行ったから遅れたという話も手で回さないといけないから遅れたとかどっちもある。ベント早くすれば水素爆発なかった」

ニコニコ七尾「今回の調査に敬意を表したいと思います。文部科学省がモニタリング調査していますが、調査方法は原子力安全委員会も首をかしげるシーンが委員会でも見受けられる。今回の結果は細野大臣には報告される予定は。なぜかというと大臣もモニタリングの責任者になっているので関心お持ち」

七尾「報告された方が効果は得ると」事務局の方「すぐに報告したいと思います」
オペレーション・コドモタチ「川魚からヨウ素がでているとか 3ヶ月たてば1000分の1になっているはずですが実際に出ているため ヨウ素についての対策はあるでしょうか」土井「ヨウ素剤を配るかどうかは国の判断 任意で飲むのは可能だが国で配るのは今するかはちょっとわからない」
土井「本当なら爆発したときに飲む ずっと飲むと甲状腺の機能障害出るので 自己判断はなさらないほうが チェルノブイリの地域は元々ヨウ素あまりない地域。日本は成人ではヨウ素蓄積されていると言われている。お子さんはヨウ素のインアウトが大きなサイクル 蓄積以上に取り込んでいく力つよい」
土井「安全にと考えたら昆布はヨウ化カリウム入っている 食品だと安定してないけれどもそうしたものを続けて摂取すると ご家庭なら 汚染されていない 事故前の乾物ならあるので 私もとろろこんぶをたべてるんですけれども」

木野「現状東京電力は紛争審査会の決定を待つということで支払いを先延ばしにしているこういう状況で支払わせる方法はあるか。分析のサンプリングの数増やすとかこれから何するかの方針あればお聞かせ頂ければ」
紀藤「東電の損害賠償の問題は行政や農協など既存の社会的システムと電力会社が密接な関係にあることが問題を根深くしている。普段私がやっているような悪徳商法業者なら行政との癒着もなく、ただ悪い人と弾劾していけばいい。東京電力は国策でやってきた事業を戦後民間に委ねた」
紀藤「佐賀県もそうですけれど電力会社出身の代議士 知事が多い。同じ民間企業なのに格付けがあるこの事実は皇居の前の公園に整備した事業体民間企業でお金出しましたと碑がある。電力会社が一番上次がガス会社。歴史的に権力構造に組み込まれている。贈収賄レベルに達してるという話実態そのとおり」
紀藤「東京電力の実態を見る限り電力は足りている 経費でかったタービンたいっぱいあるつかってないタービン。東電の中の人からきいてますけれどもつかってなくてもコストかかる。コスト書けないと公共料金上がらない状態では無駄だと思っても経費かけないといけない」
紀藤「発電機がいっぱいあるから結果的に足りてる。中の人に聞くと98%でもつかってない発電機があるっていう。電気予報はでたらめですよね。そういう仕組を作り出しているのは国の仕組みそのもの。これを変えるには行政の長としてすごい人でないと。」
紀藤「自分の身を賭してこの問題は東電に請求すると行動している知事がまだ出てないこと問題。強く言わないとどんどん先延ばしされる。負債額を明らかにすると東電は明らかに債務超過 結果を出さないために計算中と言っている。それは先延ばし行政も先延ばししている」
紀藤「市民が右往左往している中で東電と行政がそういうせめぎ合いしているのでそういうことになっている」
事務局の方「今回の土壌調査は市民のひとりひとりが1万5000円というお金を出して調査した。この結果を持って国や自治体に詳細な調査や除染を求めたい。私たちが更に土壌調査を続けるのではなく国や自治体に調査してもらいたいと思います。参加したのは150人前後」
***********************************************************************************************************************



☆チェルノブイリ事故では、土壌の汚染状況に応じて4段階で居住区域などが制限された。
最高レベルの「居住禁止区域」は、1平方メートル当たりの汚染濃度が148万ベクレル以上で、住民は直ちに強制避難し、立ち入りを禁止された。 2番目の「特別放射線管理区域」(55万5000ベクレル以上)は住民に移住の義務が課せられ、農地利用を禁じられた。
3番目の「高汚染区域」(18万5000ベクレル以上)は住民の移住の権利が認められ
4番目の「汚染区域」(3万7000ベクレル以上)は不必要な被曝(ひばく)を防止するための措置が講じられた。 

この区分に調査結果を当てはめると、例えば東京・江戸川区臨海町で240045ベクレルや、千葉・松戸市の紙敷で455845ベクレルと松戸206635ベクレル、茨城・取手市藤代219700ベクレルはそれぞれ「高汚染区域」に相当。
埼玉・三郷市早稲田は919100ベクレル、2番目の移住レベルに匹敵する値。他の地域でも「汚染区域」レベルの土壌が見つかっており、首都圏が広範囲にわたって「まだら模様」に汚染されている実態が分かる。
都内でも豊島区巣鴨の道路わきの砂で61713ベクレル、汚染区域。墨田区八広の植え込みで276510ベクレル、高汚染区域、驚きの数値。
これらは市民が自ら調査したものなので信頼できる。これだけの汚染がはっきりしたのだから行政はもっと極め細やかな汚染マップを一刻も早く作るべき。。
だけどあの原発推進の都知事だからねェ、五輪どころじゃないでしょ。。


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コメント 4

1969kana

旧ソ連と違い、とんでもない対策しかしてませんよね。
除染だって、ある程度放射性物質の放出をなくさないと意味ないですし・・・。

オリンピックとか、頭○いてんじゃないのって感じですね。
今となっては、一度もこの人に投票しなかったのを誇りに思いますね。
by 1969kana (2011-08-14 01:38) 

白・嶋・春・富

1969kana さん<まだ終息した訳ではないですからね。
しかし三郷市早稲田は919100ベクレルってすごい数値ですよね。移住義務、農地利用禁止レベルですよ。
五輪招致に使うお金と暇があったら、早く汚染マップを造って欲しいですよ。
by 白・嶋・春・富 (2011-08-14 13:19) 

yuki-.-

私もこのことはブログであげさせてもらいました。
東京や千葉、茨城、埼玉でも、避難対象地域になってますね。。
福島どころではないですよね!
これはマスコミも取り上げないし、知らない人も多いですよね。
あの都知事が反対の方向に行っているから、特に気をつけないとですね。
by yuki-.- (2011-08-14 13:33) 

白・嶋・春・富

yuki-.- さん<ホントに福島だけじゃないです。
関東圏でもホットスポットがあるんです。
あの都知事は原発推進で、なかなか動きません。
こういう調査もヒステリーのひとことで片付けられそうです。

by 白・嶋・春・富 (2011-08-15 14:13) 

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