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ドイツZDF-Frontal21 福島原発事故、その後「これはもはや食べ物ではなく放射性廃棄物です」 [放射能・放射線]

▽ドイツのこの番組を見ると、日本政府や県の発表は事故と汚染状態を矮小化しようとして事実を隠蔽していて信用が出来ないと言うことがよく分かります。
こういう情報は政府に協力的な日本のTVでは報じられませんね。
生産者自身が、自分で育てた野菜は食べていないと言うのに、その野菜を消費者は「食べて応援」と言って食べているんですよ。
此処に登場している大沢さん、体内にどれくらい被曝しているか検査に福島大学に行ったら、「市民の検査はしない」と拒否されたそうです。隣県の病院に問い合わせたら、福島県知事から福島県民の診察は受け入れないようにと言われているといわれたと・・・。

土壌検査では、セシウム汚染濃度の高い土の表面5cmではなく、濃度を低く見せたいがために15cm以上深く掘った土で検査していると言う疑いがあるとの話もあります。
国や県の検査は、その場に市民など第三者の立会い者が居たのか、そうでないと信用が出来ませんね。。。


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☆ドイツZDF-Frontal21 福島原発事故、その後(日本語字幕) 「これはもはや食べ物ではなく放射性廃棄物です」 ドイツのTV番組 

「これはもはや食べ物ではなく放射性廃棄物です」 ドイツのTV番組 Frontal21

↑の動画、削除されたので張り直しました。


ドイツのTV局ZDF「フロンタール21」シリーズ 8/26 約8分

原発から80km離れた福島県本宮市の農家・大沢さん
原発事故以来、自分で栽培した野菜は食べていない
事故後すぐ作物の検査を行政に依頼したが、20・30キロ圏から離れているので必要ないと断られた
大沢さんは、畑で採れたジャガイモ・ナス・ネギを隣町の市民放射能測定所に持ち込んだ


市民放射能測定所の検査では
原発から60キロ離れた伊達市のシイタケから7000ベクレルのセシウムが検出
「これはもはや食べ物ではなく放射性廃棄物です」
なぜ行政はこうした検査を受け付けないのか、
ドイツの記者が原­発­担当大臣を問い詰める。





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